英語ログ Day16|2025/08/16(土)

英語学習ログ

English Log Day 16|「for ing」と「to 動詞の原形」の違いと使い分け


今日やったこと

  • カランメソッド Stage 7

概要

英語では「for + ing」と「to + 動詞の原形」が、どちらも「〜のために」と訳されます。ですが実際には使い分けがあり、スピーキングの最中に迷う人も多いのではないでしょうか。

特にカランメソッドのようにテンポの速い学習法では、「あれ?どっちだっけ」と一瞬詰まってしまうこともあります。

この記事では、この2つの表現を一発でイメージできるように整理し、具体例を交えて解説します。

説明

to + 動詞の原形 = 未来の矢印

  • まだ起きていない行動や目的に向かう表現
  • 「これから実現したい意図」を示す
  • イメージは「未来のゴールに矢印を伸ばす」

for + ing = 行為そのもの

  • 行為そのものを用途や理由として扱う表現
  • 過去の行為・未来の用途、どちらもあり得る
  • イメージは「行為そのものをそのまま使う」

具体例

to + 動詞(未来志向)

I study hard to pass the exam.合格するために勉強する
She went to the store to buy some milk.牛乳を買うために店に行った
He works late to finish the project.プロジェクトを終わらせるために遅くまで働く
They are saving money to travel abroad.海外旅行するためにお金を貯めている
I called you to ask a question.質問するために電話した

for + ing(行為そのもの)

This pen is useful for writing.このペンは書くのに役立つ
Thank you for helping me.助けてくれてありがとう → 過去の行為
Shoes are important for running.走るという行為にとって靴は大事 → 用途
He got a fine for speeding.スピード違反という行為で罰金を受けた → 過去
I’m responsible for managing the team.チームを管理するという行為を担当している → 継続中

まとめ

  • to + 動詞 = 未来のゴールに矢印
  • for + ing = 行為そのものを用途・理由として扱う

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