Lab(実験と考察)– category –
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糖質後でも集中力を落とさない方法|ドーパミンと前頭前野のハック術
はじめに 糖質を摂ったあと、急にやる気がなくなる──。私も以前はこれを「自分の意思が弱いせい」だと思っていました。けれど調べてみると、これは根性や性格ではなく脳の仕組みによるものでした。 断糖をベースに生活していると、この変化は特に敏感に感... -
【比較】断糖 vs GLUT4活性化|糖とどう付き合うか?自分に合う戦略の見つけ方
はじめに|糖との付き合い方に、正解はあるのか? 糖質は、私たちの生活の中で当たり前に存在するエネルギー源です。白米、パン、麺、果物、そして甘いお菓子やジュース。どれも一見すると「悪者」ではありません。むしろ、筋肉の合成や脳の働きにとって重... -
【第四弾】72時間断食|食を超えた自己との対話
はじめに|なぜ72時間断食に挑んだのか 16時間断食は、もはや日常になっていました。24時間食べない日も「少し空腹だな」と思う程度で、特に苦もなく過ごせるようになっています。 48時間断食は、今回がほぼ初めてでした。正確な記録は残していませんが、... -
オートファジーとは?|“トリコ”と断食が教えてくれた体の再生力
はじめに|空腹の中にある、静かな変化 漫画『トリコ』で「オートファジー」という言葉を初めて知った。細胞が自分を食べて生き延びるという仕組み。正直、そのときは「なんかすごそう」くらいの印象だった。 実際に16時間断食を取り入れるようになってか... -
【第三弾】48時間断食|“食べない2日間”がくれた深い静けさ
はじめに | 空腹の中で澄んでいく 24時間断食、つまり“1日1食”の生活に慣れてくると、「空腹はつらいもの」という感覚は、次第に薄れていきます。 むしろ、体は軽く、集中しやすくなり、頭も静かになります。あの独特のクリアな感覚を、もっと深めたいと思... -
【第二弾】24時間断食|“食べない1日”の解像度
はじめに|食べないことでしか見えないもの 以前、まだ1日3食をしっかり食べていた頃、仕事が忙しくて、昼ごはんを食べそびれた日が何度かありました。会議に追われ、空腹を感じながらもそのまま仕事を続けていたのですが、ふと気づくと、妙に頭が冴えてい... -
【第一弾】16時間断食|空腹の先にある軽さと集中
はじめに |「朝は必ず食べなきゃ」は思い込みだった 朝ごはんは必ず食べるもの——そう信じてきました。 小学校の頃から「朝食は1日の元気の源」と教えられ、空腹かどうかに関係なく、毎朝なにかを口にしてきました。「食べなければ元気が出ない」と、本気で... -
【第四弾】カフェイン断ち42日目|“習慣の書き換え”とデカフェ活用というリアルな選択
はじめに 「カフェイン断ち、気になるけどガチでやるのは無理そう…」「朝のコーヒーをやめるなんて考えられない」 そんなふうに思っている人にこそ、読んでほしい内容です。 僕もかつては毎朝コーヒーを飲むのが当たり前でした。それでも、いまは無理なく4... -
【第三弾】カフェインをやめて得られたメリット5選
はじめに コーヒーを飲まないと調子が出ないとまでは思っていませんでしたが、気づけば毎朝の一杯が完全に習慣化していました。 それを1ヶ月やめてみたところ、体調・集中力・気分に思っていた以上の変化がありました。この記事では、実際に感じたメリット... -
【第二弾】カフェインデトックス1ヶ月レポート|1週ごとのリアルな変化を記録
はじめに 毎朝と昼には必ずコーヒーを飲んでいました。 気分や仕事量によっては、昼にもう1杯追加して1日3杯になることも。 カフェインを取ると確かに集中できるんですが、その分夜の眠りが浅くなる感覚がありました。 あと、お腹の調子が悪い日が続いたり...