【第三弾】カフェインをやめて得られたメリット5選

カフェインデトックス

はじめに

コーヒーを飲まないと調子が出ないとまでは思っていませんでしたが、
気づけば毎朝の一杯が完全に習慣化していました。

それを1ヶ月やめてみたところ、体調・集中力・気分に思っていた以上の変化がありました。
この記事では、実際に感じたメリットを5つにまとめて紹介します。

メリット①:睡眠の質が向上し、自然に早起きできるようになった

カフェインを摂っていた頃は、7〜8時間寝てもスッキリしない日が多く、朝はだるさが残っていました。
デトックス後は、22時に就寝すれば4時半にアラームなしで自然に起きられるように。
睡眠時間が多少短くても、深く眠れた実感があり、起床直後から頭がクリアになりました。

メリット②:日中の集中力が安定した

以前は、コーヒーで一時的にスイッチが入るものの、その後に眠気やだるさがくるパターンが多くありました。
カフェインをやめてからは、午前から夕方までエネルギーが安定し、仕事にも淡々と取り組めるようになりました。
集中力の波がなくなったことで、全体の作業効率が上がった感覚があります。

メリット③:肌荒れが減った

もともと肌トラブルは少ない方でしたが、疲れが溜まったりすると肌荒れを起こしていました。
デトックス2週目あたりから、肌荒れがまったく出なくなり、肌の調子が安定していることに気づきました。
スキンケアや食事は変えていなかったので、カフェインの影響と考えています。

メリット④:精神的に落ち着いて過ごせる時間が増えた

カフェインを摂っていた頃は、些細なことで焦ったり、感情が乱れることがありました。
やめてからは、気持ちが穏やかに保たれやすくなり、物事を冷静に受け止められるようになりました。
テンションの上下がなく、一定のペースで過ごせることで、精神的な疲労も減ったと感じています。

メリット⑤:朝の時間の質が上がった

以前は、朝のコーヒーでテンションが不自然に上がり、その後集中力が切れることがよくありました。
今は、朝はレモン水と軽い運動だけでスタートし、ドーパミンに頼らず静かに集中モードに入れます。
この変化により、午前中の生産性が向上し、習慣化の流れも安定しました。

番外編①:トイレが近くなる不快感が減った

カフェインを摂っていた頃は、午前中に何度もトイレに行くことがあり、仕事中や外出先でストレスに感じていました。
デトックス後は排尿回数が明らかに減り、行動に集中しやすくなりました。

番外編②:目や鼻の不快感が軽減された

朝起きたときの目のゴロつきや鼻の乾燥感が気にならなくなりました。
特に目やにや鼻の不快感が減ったことで、朝の身支度がスムーズになり、1日の始まりが楽になります。

まとめ

メリット①睡眠の質が向上し、自然起床できるようになった
メリット②日中の集中力が安定し、波がなくなった
メリット③肌の調子が整い、肌荒れが減った
メリット④精神的に落ち着いた状態が続くように
メリット⑤朝の時間の質が向上(ドーパミン消費を抑制)
番外編①トイレの頻度が減って集中が持続
番外編②目や鼻の不快感が軽減された

おわりに

この1ヶ月は、カフェインを断ち、自分の身体と向き合う時間でもありました。
「特に問題は感じていないけれど、なんとなく毎日飲んでいる」
という人ほど、一度リセットしてみる価値があると思います。

小さな不快感が減るだけでも、毎日の快適さは大きく変わります。

次回予告|【第四弾】カフェイン断ち42日目|“習慣の書き換え”とデカフェ活用というリアルな選択

今回は、カフェインをやめて感じたメリットや日常の変化についてまとめました。
次回は、断ち始めから42日目の今、どのように新しい習慣に置き換えていったのかをお伝えします。

  • 朝の時間をどう変えたか
  • コーヒーの代わりに何を飲んでいるか
  • デカフェとの付き合い方
  • “完全断ち”ではなく続けやすい形を選んだ理由

カフェインをやめるだけでなく、その後の生活をどう整えていくかに焦点を当てた内容です。


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